企業・教育機関の皆さまへ

「令和のマナー検定」とは、新しい時代に即したマナーを学べる資格試験です。
テクノロジーの進歩とともにコミュニケーションの手段や中身が変化し、グローバル化、多様性の尊重が重要性を増してきています。こうしたなかで日本においても、所作に関するマナー、ビジネスにふさわしい身だしなみ、コミュニケーションのルールなどが変化してきています。一方、いつの時代でも変わらず通用するルールやマナーもあります。令和の時代にふさわしいマナーを本試験の学習を通して身につけましょう。

令和のマナー検定の特長

私たちをとりまく環境は日々変化しています。例えば、固定電話のある家庭が減り、スマホでの通話が主流となったことで、見知らぬ人からかかってくる電話に応対する機会は以前よりも少なくなりました。またコンプライアンスの観点から、ハラスメントやSNSに対する社会の目もいっそう厳しくなっています。

「令和のマナー検定」の特長は、電話応対・敬語・冠婚葬祭など昔から変わらないマナーと、ハラスメント・SNS・リモートワークなど新しい時代に即したマナーの両方をバランス良く学べるところです。例えば、このような企業、教育機関におすすめです。

  • 何年もビジネスマナー研修を変えていない企業
  • 新入社員はもちろん、既存社員のマナーについてもアップデートしたい企業
  • 中途採用が多く、ベースとなるビジネスマナーがバラバラになってしまっている企業
  • 入社までの内定期間で手軽にビジネスマナーに触れ、社会人としての心構えを少しずつ育んでほしい企業/教育機関
  • 他資格の講座を実施しているが内容が時代に合っていないと感じている教育機関
  • インターンシップ前に最低限のビジネスマナーを身に付けてほしい教育機関

オデッセイ コミュニケーションズが就職活動中の学生にアンケート調査を行ったところ、82%の学生がビジネスマナーについて不安があると回答。また、ビジネスマナーを学ぶタイミングについては、就職活動前~内定期間を含む学生時代に学んでおきたいとの回答が合計72%となり、入社後の新人研修でと回答した27%を大きく上回る結果となりました。学生のみなさんも、早い時期にビジネスマナーを身につけたいと考えていることがわかります。

Q. ビジネスマナーについて不安がありますか?

ある:82%/ない:18%

Q. 社会人のマナーを学ぶ場合、どのタイミングで勉強したいと思いますか?

出典元:オデッセイコミュニケーションズ「就職活動中の学生のビジネスマナーに関する意識調査

学習・受験のメリット

学生・新入社員のみなさんに、ビジネスマナーに対する「不安」を解消してもらいながら、マナーの重要性を認識してもらう一助として「令和のマナー検定」を活用されてはいかがでしょうか。実際に受験された企業のご担当者、教育機関の先生方からの声をご紹介します。

【企業からの声】

  • 基本的なマナーを網羅していて、新人に学んでもらうにはバランスも良く、ボリューム感もちょうどよい。
  • ダイバーシティの内容(ハラスメントの章)が入っているのが時代に合っている。
  • 公式テキストが内定期間の読本としてちょうど良かった。少しずつ社会人になるための心構えを持ってもらえたように感じている。入社にあわせて団体受験することで、学習効果がきちんと見える点も良い。

【教育機関からの声】

  • 社会人の前提として必要となる知識が、まんべんなくバランスよく学べるのが良い。
  • 試験内容が、他の同様の試験と比べて実践的であると感じた。
  • 学生の就活マナーおよび就職の心構えの準備に大変良い。
  • 新しい時代の考え方や実際の場面と基本とのバランスがよく、理解しやすい内容だった。

企業・教育機関向けサービス

団体受験のご案内

企業や学校での受験者が10名様以上の場合は、団体受験としてご一括で試験の申込みができます。 団体受験の場合、下記のご要望をお伺いしながら、皆様の受験や研修が効率的に進むようにサポートをいたします。

  • 試験の申込み
  • 試験に関するご案内資料の提供
  • 受験料のお支払
  • 試験結果のご報告
  • 学習用教材の手配

社員教育サポート

企業・法人内での人材育成に「令和のマナー検定」のご活用をご検討ください。