ビジネス用語集
用語 | 意味 | |
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A | AI |
Artificial Intelligenceの略。人工知能。 |
AIDMA |
消費者が商品を認知してから購買に至るまでの流れをAttention(認知)・Interest(関心)・Desire(欲求)・Memory(記憶)・Action(行動)の5つに分類し、その頭文字を取ったもの。マーケティング用語のひとつ。 | |
AISAS |
消費者が商品を認知してから購買に至るまでの流れをAttention(認知)・Interest(関心)・Search(検索)・Action(行動)・Share(情報共有)の5つに分類し、その頭文字を取ったもの。マーケティング用語のひとつ。 | |
ASAP |
As Soon As Possibleの略。できるだけ早く、至急の意味。 | |
B | BCP |
事業継続計画(Business Continuity Plan)。企業が、自然災害やパンデミック、テロ、システム障害などの危機的状況に置かれた場合でも、事業の損害を最小限にとどめ、重要な業務が継続できる方策を用意する計画のこと。 |
BS, B/S |
貸借対照表(Balance Sheet) | |
B to B |
Business to Businessの略。企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデル。B2Bともいう。 | |
B to C |
Business to Customer の略。企業がモノやサービスを直接個人 (一般消費者) に提供するビジネスモデル。B2Cともいう。 | |
C | CEO |
Chief Executive Officerの略。最高経営責任者。 |
C/F |
Cash Flow Statementの略。キャッシュフロー計算書。 | |
CFO |
Chief Financial Officerの略。最高財務責任者。 | |
CRM |
Customer Relationship Managementの略。顧客関係管理のこと。顧客情報や顧客の行動履歴、取引の履歴など、情報を適切に管理することで、顧客との関係構築を図る。 | |
CS |
Customer Satisfactionの略。顧客満足度のこと。 | |
CTO |
Chief Technology Officer、またはChief Technical Officerの略。最高技術責任者。 | |
CVR |
Conversion Rateの略。転換率。ウェブサイトにアクセスした人の中で、商品・サービスの購入や資料請求などの成果に至った件数の割合のこと。CV(Conversion)は最終的な成果のこと。 | |
CX |
Customer Experienceの略。顧客経験(体験)価値のこと。商品やサービスの購入前の段階から購入後のサポートまで、顧客が商品やサービスにかかわるなかで得た一連の体験のこと。 | |
CXO |
Chief X Officerの略。最高〇〇責任者。業務および組織の責任者を表す総称。 | |
D | D2C |
Direct to Consumerの略。製造者が消費者と直接取引をすること。 |
DM |
1)ダイレクトメールの略。商品やサービスを訴求する目的で、企業から個人宛に送付する広告。 2)ダイレクトメッセージの略。SNSにおいて相手に直接メッセージを送る機能。 |
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DX(デジタルトランスフォーメーション) |
Digital Transformationの略。高速インターネットやAI(人工知能)などのITの活用により、ビジネスや生活の質を高めること。 | |
E | ECサイト |
ECは、Electronic Commerceの略で電子商取引を行うウェブサイト。自社の製品やサービスをインターネット上で販売するためのウェブサイトのこと。 |
ERP |
企業の経営資源を有効活用するために統合的に管理し、効率化を図るための手法・概念のこと。Enterpise Resource Planning(企業資源計画)の略。 | |
ESG |
環境(Environment)、社会( Social)、ガバナンス( Governance)の頭文字を取ったもの。投資や企業経営に考慮されるべき3つの要素とされる。 | |
F | FAQ |
Frequently Asked Questionsの略で、商品やサービスの「よくある質問と回答」を指す。FAQは、実際にある質問だけでなく、予想される質問を含む。 |
G | GAFAM(ガーファム) |
米国の大手IT企業5社の頭文字を取ったもの。G(Google)、A(amazon)、F(Facebook)、A(Apple)、M(Microsoft)の5社。 さらに2社(NVIDIA,Tesla)を加え、米国の雄企業をMATANA(マタナ)やマグニフィセントセブンともいう。 |
I | ICT |
Information and Communication Technologyの略。情報通信技術のこと。なお、ITは情報技術のこと。 |
IP電話 |
インターネット回線を利用した電話。 | |
IRR |
Internal Rate of Returnの略。内部収益率。 | |
ISO認証 |
審査登録機関が、組織のマネジメントシステムを、顧客や国、自治体などに代わって規格に基づいて審査し、適合と判断した場合に認証すること。代表例は、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001」である。 | |
K | KGI |
Key Goal Indicatorの略。経営目標達成指標、または重要目標達成指標。企業の経営戦略やビジネス戦略を達成するために何をもって成果(ゴール)とみなすのかとする指標のこと。 |
KJ法 |
問題解決のアイデアを出す手法。 収集したアイデアをグループ化、ラベル化するなどの手法。KJ法の呼び名は、考案者・川喜田二郎氏のイニシャルが由来。 | |
KPI |
Key Performance Indicatorの略。重要業績評価指標。 KGIが最終目標(ゴール)の指標であるのに対して、KPIはそのゴールまでのプロセスの達成状況を定点観測するための定量的な指標のこと。 | |
L | LGBTQ |
L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)、T(トランスジェンダー)、Q(クィア、クエスチョニング)の頭文字を取って作られた性的マイノリティの人々を表す総称。 |
LP(ランディングページ) |
Landing Page の略。ウェブ検索結果やウェブ広告などを経由して、ユーザーにアクセスさせるページのこと。商品やサービスの情報を掲載するページ。 | |
M | M&A |
Mergers(合併)and Acquisitions(買収)の略。企業の合併買収のことで、2つ以上の会社がひとつになったり、ある会社が他の会社を買ったり(買収)すること。 |
MD |
マーチャンダイジングの略。 | |
N | NPV |
Net Present Valueの略。正味現在価値。 |
O | OEM |
他社のブランドの製品を製造すること。また、その製造者をOEMメーカーという。Original Equipment Manufacturerの略。 |
OFF- JT |
Off The Job Trainingの略。職場外訓練。日常の業務を通じて教育を行うOJTに対し、職場や通常の業務から離れ、特別に時間や場所を取って行う教育手法のこと。 | |
OJT |
On the Job Trainingの略。日常業務を通じて仕事に必要な能力を身に付ける企業の社員教育手法のこと。 | |
P | PDCA |
Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(改善)の頭文字を取ったもの。Plan(計画)→Do(実行)→Check(確認)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促す技法。 |
PL (P&L) |
Profit and Loss Statementの略。損益計算書。 | |
PL法 |
Product Liabilityの略。製造物責任法。「製造物」の「欠陥」が原因で、使用者の生命・身体・財産に損害が生じた場合に、その製品の製造業者等に損害賠償責任を負わせる法律。 | |
POP |
Point of Purchase Advertisingの略。ポップともいう。購買時点広告。例)値引きセールのPOPを取り付けよう。 | |
POS |
Point of Salesの略。 販売管理。小売店で、商品が販売された(売れた)時点を管理するのに使用される。 例)B商品のPOSデータ(売れ行きの状況)を見てみよう。 |
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PR |
Public Relations (パブリックリレーションズ)の略。商品の情報を提供するとともに、社会や生活者との良好な関係を築き、最終的に自社のファンになってもらうための活動のこと。 | |
Q | QC活動 |
QCサークル活動。小集団改善活動とも呼ばれ、職場で自主的に製品やサービスの質の管理や改善に、小集団で取り組む活動。 |
QRコード |
マトリクス型2次元コードのひとつで、「QR」とはQuick Responseに由来。これにより情報を素早く読み取ることが可能。 | |
QTR |
Quarterlyの略。四半期を表す英語単語。 | |
R | ROI |
Return On Investmentの略。投下資本利益率。 |
RPA |
Robotic Process Automationの略。これまで人が行ってきた業務をソフトウェアロボットが代わりに行ってくれる仕組み。 | |
S | SaaS |
Software as a Service の略。サービスとしてのソフトウェアを意味する。 |
SDGs |
Sustainable Development Goalsの略。持続可能な開発目標。 | |
SEO |
Search Engine Optimizationの略。GoogleやYahoo!といった検索エンジンで特定のキーワードで検索した際に、Webページがより上位に表示されるように工夫すること。 | |
SNS |
Social Networking ServiceまたはSocial Network Siteの略。人と人とのコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援するインターネットサービス(Webサイト)のこと。 | |
STP分析 |
S(セグメンテーション)、T(ターゲティング)、P(ポジショニング)を表す。マーケティング戦略を実行するうえでのフレームワークのひとつ。 | |
SWOT分析 |
S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威)を表す。マーケティング戦略を構築するうえでのフレームワークのひとつ。 | |
T | Teams (チームス) |
Microsoft のソフトウェアであるTeamsのこと。チャットやオンライン会議、資料共有などが行えるツール。 |
U | UI |
ユーザーインターフェースのこと。Webサービスやアプリなどの使用にあたって、ユーザーとのすべての接点を指す。例)UIが悪いために、ユーザーの使い勝手が悪く、利用されないためユーザー数が増えない。 |
UX |
ユーザーエクスペリエンスのこと。Webユーザーがサービスを通して得られる体験のこと。例)UXの向上により、顧客満足を高める。 | |
V | VPN |
Virtual Private Networkの略。日本語では仮想専用通信網。プライベートネットワークのこと。インターネット上に仮想の専用線を設定し、特定の人のみが利用できる専用ネットワーク。 |
VUCA(ブーカ) |
不確実性が高く、将来の予想が困難とされる状態を表す。4つの言葉の頭文字を取ったもの。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)例)VUCAの時代、VUCAの世界。 | |
X | XaaS(ザース) |
X as a Serviceの略。「X」には、複数のアルファベットが該当することを意味する。コンピューター資源を利用する際に、販売・購入するのではなく、インターネット経由で提供・利用するクラウドサービスの総称。SaaS、IaaS、PaaSなど。 |
Y | YTD |
Year To Dateの略。今年の初めから今日までの期間。 |
Z | Zoom |
アメリカのZoom Video Communicationsが開発・提供しているビデオ会議用のアプリケーション。インターネット環境を活用してオンラインビデオ通信が出来る。 |
数字 | 1on1(ワンオンワン) |
人材育成を目的として、上司と部下が1対1で行う、面談のこと。 |
3C分析 |
「顧客(Customer)・市場)」、「競合(Competitor)」、「自社(Company)」という3つの要素を分析すること。 | |
3R活動 |
発生抑制(リデュース(Reduce);減らす)、再使用(リ ユース(Reuse);繰り返し使う)、再生利用(リサイクル(Recycle);再資源化する) の3つの頭文字を取ったもので、循環型社会構築に関するキーワード。 | |
4P |
マーケティング戦略の立案・実行プロセスの1つである、マーケティング・ミックスにおいてコントロールできる主な要素。Product( 製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(販売促進)の頭文字をとったもの。 | |
5フォース分析 |
アメリカの経営学者のマイケル・ポーターが提唱した、マーケティング戦略におけるフレームワークのひとつ。「業界内の競合」、「新規参入の脅威」、「代替品の脅威」、「売り手の交渉力」、「買い手の交渉力」を指す。 この5つの要素を一つひとつ把握し、自社や自社サービスを取り囲む業界を分析すること。 | |
36協定 |
正式名称は「時間外・休日労働に関する協定届」。労働基準法第36条で法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超える時間外労働、休日勤務などを命じる場合には、労働組合や従業員と書面による協定を結ぶこと、労働基準監督署に届け出ることが義務とされている。 | |
あ | アイテナリー |
旅行日程、日程表のこと。 |
アイミツ |
相見積(あいみつもり)の略。企業が複数の業者から見積りを取ること。 | |
アウトバウンド |
企業側から顧客へアプローチする営業活動。 | |
アサイン |
任命する。業務を人に割り当てること。例)プロジェクトBの営業には山田さんをアサインした。 | |
アジェンダ |
会議の議題・議事、行動計画、予定表。 | |
アップセル |
客単価(顧客一人あたりが支払う額)を向上させる取り組み。より上位の商品を薦めて購入してもらう営業手法。 | |
アポイント、アポ |
取引先や商談相手と会う約束を取り付けること。例)●▼商事とのアポは来週の火曜日だ。 | |
アライアンス |
業務提携や戦略的同盟を意味する経営手法。 | |
安全靴 |
着用者の足を保護するため、つま先の部分に金属板を入れて補強したり、滑り止めを備えたりした靴のこと。静電気帯電を防止するものもある。生産工場などの現場で着用する。 | |
イシュー |
課題、問題点。英語ではIssue。 例)この製品Aの販売不振のイシューを整理しよう。 | |
イニシアチブ |
主導権を握る、率先して行動する。 | |
イニシャルコスト |
初期費用、導入費用。 | |
インシデント |
企業にとって好ましくない事件や状況、出来事。 | |
インセンティブ |
動機付け、売上に応じた報奨金や商品券等の授与・表彰、の意味。 | |
インターフェース |
接点、境界面。異なる2つのものを仲介する。例)このタッチパネルはインターフェースが良くない。 | |
インバウンド |
顧客から商品やサービスに関しての問い合わせを受けたり、他社から自社への営業をかけたりすること。例)インバウンド顧客。インバウンドセールス。 | |
インフルエンサー |
世間や人の思考・行動に大きな影響を与える人物のことを指す。 | |
インボイス制度 |
「適格請求書等保存方式」のこと。適格請求書に消費税の税率や税額を区分して記載し保存する制度。消費税による納税額を明瞭にするための制度。 | |
ウイン・ウイン |
ビジネスにおいて、取引をする双方にメリットのある取引のこと。(Win-Win) | |
ウェビナー |
ウェブとセミナーを合わせた造語。オンラインで開催されるセミナーのこと。 | |
ウェルビーイング(Well-being) |
Well(良い)とBeing(状態)を合わせた言葉。精神、身体、社会的にも良い状態を表す。SDGsの目標でも、「すべての人に健康と福祉を (Good Health and Well-being)」のなかでWell-beingという言葉が使用されている。 | |
売掛金 |
商品やサービスを提供して売上が発生しているものの、まだ代金が回収されていないお金のこと。 | |
エスカレーション、エスカレ |
上位の管理者に対応を仰ぐこと。例)上司に製品Aに関する苦情問題についてエスカレーションした。 | |
エビデンス |
証拠、根拠。 | |
エンプロイー・エクスペリエンス(EX) |
従業員体験を表す。従業員が会社での業務を通じで体験することだが、従業員の満足度を高めるためには、従業員の体験(EX)が重要であるとしている。 | |
オンプレ、オンプレミス |
プレミス(Premise)は店内、構内という意味。ソフトウェアやサーバーなどを自社内で保有し、管理・運営するシステムの利用形態のこと。 | |
か | 回収 |
顧客から販売代金を受け取るための業務。例)売掛金を回収する。 |
カスタマー |
顧客、得意先、取引先。 | |
カスタマー・エクスペリエンス |
顧客体験を表し、商品サービスの機能や価値だけでなく、購入や利用に関わる体験を価値とするマーケティングの考え方。 | |
カスタマー・エンゲージメント |
顧客と企業の結びつき、信頼関係(ロイヤルティ)を指す。顧客との関係性の構築から信頼を深めるための取り組みなど、一連のマーケティング活動用語としても用いられる。 | |
カスタマー・サクセス |
顧客を成功へ導くための活動、取り組み。 | |
カスタマー・ジャーニー |
直訳すると「顧客の旅」。顧客が商品やサービスを探索し、利用・継続・再購入するまでの一連のプロセス。 | |
カスタマー・ハラスメント |
顧客がその立場を悪用して、企業や従業員に不当な要求をする行為。 | |
カスタマー・ロイヤルティ |
顧客ロイヤルティとも呼ばれ、顧客が企業の商品サービスに抱く信頼や愛着。 | |
カスハラ |
カスタマー・ハラスメントの略。 | |
カテゴリー |
物事の性質を区分する上で分類されたもの。部数、分類、ジャンル。 | |
ガバナンス |
企業経営において公正な判断・運営がなされるよう、監視・統制する仕組み。 | |
監査 |
企業や法人などの業務活動と財務状況に関する法令や社内規程の遵守、正確性、妥当性を判断・報告すること。会計監査、業務監査などがある。 | |
勘定科目 |
会社の取引による資産・負債・資本の増減、および費用・収益の発生などについて、わかりやすく記録した分類項目の総称のこと。 | |
キャッチアップ |
まだ触れていない情報や知識を後から追って理解、把握すること。 | |
キャパ |
キャパシティの略。収納力・容量のことで、業務上では、技量、能力を指して用いられることも多い。 | |
キャリアパス |
その企業で特定の役職に就くまで、どのような過程を経て昇給・昇進するのかを示した道標。 | |
勤怠管理 |
事業主が従業員一人ひとりの勤怠状況を正確に把握し管理すること。 | |
クーリングオフ |
商品の購入などの契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度。商品取引形態により期間が異なる。 | |
クオリティ |
工場で製造されている製品や提供されているサービスの品質。 | |
クライアント |
顧客、得意先、取引先。 | |
グリーンエネルギー |
再生可能なエネルギー源から生成され、CO2の排出や廃棄物が少なく、環境に優しいエネルギーのこと。 | |
クラウド |
インターネットなどのネット上でサービスとして提供されているハードウェアやソフトウェアを用いたコンピューターの利用形態。 | |
クリティカルパス |
一般のプロジェクトや開発・製造プロセスにおいて、事実上、プロジェクト全体のスケジュールを決定している作業(作業経路=パス)のことを指す。 | |
クレーム |
企業組織・商品サービスに対するお客からの主張、意見、不満、苦情。苦情だけを指すものではない。※苦情は英語ではコンプレイント(complaint) | |
グローバルスタンダード |
世界標準。世界中どこでも共通に適用される基準や規格。 | |
クロスセル |
購入予定の商品やサービスに加えて関連商品を薦めることで客単価(顧客一人あたりが支払う額)を上げる営業手法。 | |
決算 |
企業が一定期間において収入・収支を整理して収益・損益を算出すること。 | |
減価償却 |
設備投資など固定資産の購入にかかった費用を使用可能期間にわたって分割して計上する会計処理のこと。 | |
健保 |
健康保険組合の略。民間企業に勤めている人とその家族が加入する医療保険制度。 | |
広告媒体 |
広告を伝達する手段の総称。 新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・ポスター・チラシなど。 | |
工数(こうすう) |
ある作業が完了するために必要な時間と人数。 | |
校正(こうせい) |
印刷物 などの 字句 や 色彩 の誤りや不具合を修正すること。 | |
工程管理 |
一定の品質、数量の製品を納期に間に合うように、機械設備、原材料、労働力など生産にかかわる各要素を効果的に運用するために行う一連の管理活動のこと。 | |
コーポレートガナバンス |
企業の不正や不祥事を防ぎ、公正な判断や健全な経営が行えるように監視・統制をする仕組み。 | |
ゴール設定 |
最終的な目的を達成するために必要な行動・方針・施策・結果のこと。 | |
顧客体験・顧客経験 |
CXを参照。 | |
顧客満足度 |
商品の購入時やサービスの利用時に、顧客がどの程度満足したかを調査などを行い数値化したものを指す。 | |
個人情報保護法 |
個人に関する情報および、特定の個人を識別できるような情報を指す個人情報を保護すること。これを行うための法律。 | |
コスト |
費用。 | |
コミット |
結果を約束および保証する、積極的に関わる。 | |
コモディティ化 |
市場参入時に高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、価格競争に陥り、一般的な商品になること。 | |
コンシューマー |
一般消費者。 | |
コンセンサス |
関係者間の意思疎通、合意、同意、の意味。例)来週の会議の前に、この内容進めて問題ないか関係者のコンセンサスを得ておこう。 | |
コンバージョン(CV) |
変換という意味があるが、ウェブマーケティング用語のひとつで、ウェブサイト施策の成果を表す。 | |
コンピテンシー |
能力、技能、適正。業務において高い成果を上げる人材に見られる行動特性のこと。 | |
コンプライアンス |
法令や規則、社会的規範や倫理などを遵守すること。 | |
さ | サーバー、サーバ |
IT用語のひとつ。ネットワークなどを通じて、利用者の要求に応じてサービスを提供するコンピューターのこと。英語ではServerで、提供する側のことをいう。 |
サーチエンジン |
検索エンジン。あるシステムに存在するデータやファイルを取得して内容の牽引付けを行い、利用者がキーワードや条件を入力して検索できるようにしたシステム。例としてGoogle、Yahoo!、Bingなどがある。 | |
サードパーティ |
第三の業者、派閥。製造会社の場合、メーカーを第一、顧客を第二、それ以外の業者を第三(サードパーティ)と呼ぶ。 | |
在宅勤務 |
労働者が情報通信機器を活用して自宅で業務に従事する勤務形態のこと。 | |
財務諸表 |
企業が経営・融資・投資など利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状況等を報告する決算書類。代表的な財務諸表として、損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(CF)があり、3つ併せて財務三表と呼ばれる。 | |
昨対比 |
昨年度の記録と対比すること。 | |
サステナブル |
持続可能な状態。例)サステナブルな社会を目指そう。 | |
サブスク |
サブスクリプションの略。商品やサービスを定期購入、継続購入すること。 | |
サプライチェーンマネジメント |
原材料の調達から最終目的地での製品の配送まで、製品やサービスに関連する商品、データ、財務の流れを管理し、全体最適化を図ること。 | |
サプライヤー |
商品の供給元、仕入先、納入業者。 | |
サマリー |
要約や要旨。会議や視察などの報告書に添える、短時間で内容が理解できる要約された書類のこと。 | |
シェア |
製品やサービスの市場占有率のこと。または、モノや情報資源などを複数の利用者で共有すること。 | |
シックスシグマ(6σ) |
業務改善に役立つ経営手法の ひとつ。ビジネスプロセスを極めてバラつきが小さい状態にする目的で運用される経営・品質管理手法。 | |
シナジー |
人、モノ、事柄が複数存在し、それらが互いに作用し合うことで、機能や効果を高めること。相乗効果。 | |
締め日 |
請求業務において区切りとなる日。例)当社の締め日は20日である。 | |
什器(じゅうき) |
小売店舗の陳列棚や、オフィスでのデスクやイスなどの商用機材のこと。 | |
スキーム |
計画、案、枠組み、体系。目標達成に向けた具体的な方法や枠組み。 | |
スクリーニング |
ふるい分け。多くの対象の中から条件に合うものを選び出すこと。 | |
ステークホルダー |
企業などの組織が活動を行うことで、直接的また間接的に影響を受ける利害関係者。 | |
ストラテジー |
戦略、計画、方策。 | |
ストレスチェック |
従業員のストレスを把握し職場環境を改善するための一連の制度。 | |
生成AI |
「ジェネレーティブAI(Generative AI)」とも呼ばれる、機械学習のモデルのひとつ。学習したデータを基に、新しいデータや情報をアウトプットする技術。文章やプログラムのコード、楽曲、画像、動画など多岐にわたる生成が可能。 | |
セクシャルハラスメント |
相手方の意に反する性的な言動で、それによって、仕事をする上での一定の不利益を与えたり、職場の環境を悪化させたりすること。 | |
セクハラ |
セクシャルハラスメントの略。 | |
セグメント |
区分。ある分野や市場において、特定の基準をもとに細分化または分割した、一つひとつの要素。 | |
セッション数 |
インターネットのアクセス解析の指標のひとつで、一定期間内にユーザーがWebサイトを訪問した数。 | |
相殺(そうさい) |
差し引くこと。帳消しにすること。例)A商社への支払いは、売掛金から相殺する。 | |
た | ターゲット顧客 |
自社の製品やサービスにおける想定顧客層を指すマーケティング用語。 |
ダイバーシティ |
多様性・相違点・多種多様性。集団の間に存在しているさまざまな違いのこと。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン=多様性と一体感)として多様性を認め一体感を持つことの大切さとして、使用されることも多い。 | |
タスク |
自分が行うべき作業(仕事)のこと。 | |
タスクフォースチーム |
重要課題を遂行する臨時のチーム。 | |
脱炭素 |
地球温暖化の原因となる二酸化炭素を含む温室効果ガスの排出量をゼロにしようという取り組みのこと。 | |
タッチポイント |
顧客接点。企業が顧客と接する機会のこと。 | |
棚卸し(たなおろし) |
決算や整理、毎月の損益計算のために、ある時点で保有している商品在庫数を数え、資産価値を確定・評価すること。 | |
棚割(たなわり) |
商品を陳列棚のどこに、どのくらい陳列するかを計画すること。 | |
タレントマネジメント |
従業員が持つ能力・資質・スキル・経験値などの情報を適切に管理し、その能力を最大限に活かすための戦略的な人材配置や育成等を行う人事マネジメント。 | |
チャットボット |
チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉。ユーザーからの質問に自動で返答してくれるプログラム(自動会話プログラム)。 | |
チャネル |
集客するための媒体、経路のこと。例)ECサイトを販売チャネルのひとつとする。 | |
直帰(ちょっき) |
退勤時、会社へ戻らずに直に自宅へ帰ること。例)商談が終わりましたので今日は直帰します。 | |
直行(ちょっこう) |
出勤時、会社に行かずに直に訪問先へ行くこと。例)明日、B商事に直行する予定です。 | |
陳列棚 |
人に見せるために商品などの品物を並べる棚。 | |
定性的(ていせいてき) |
数値で表せない質の面に注目すること。 | |
定量的(ていりょうてき) |
物事を数値や数量に着目してとらえること。 | |
データドリブン |
ビジネスにおいて収集できるさまざまなデータをもとに意思決定をする手法。 | |
データマイニング |
蓄積された大量のデータを解析し、その中にある潜在的かつ決定的なパターンや法則(有益な知見や情報)を抽出する方法。 | |
ディープラーニング |
機械学習技術のひとつで、コンピューターがデータの背景にあるルールやパターンを学習するために、多層的(ディープ)に構造を学習する方法。 | |
適格請求書発行事業者 |
適格請求書(インボイス)発行のために、税務署の審査を受けて登録される事業者。登録により適格請求書の発行が可能となる。 | |
デスクトップPC |
机の上に据え置いて使用するタイプのPCのこと。 | |
デッドライン |
越えてはいけない限界の締切りや期日。 | |
デフォルト |
初期設定値、標準、基本、普通。債務不履行、怠慢。 | |
テレワーク |
時間や場所を選ばず仕事ができる柔軟な働き方のこと。tele(離れた所)とwork(働く)を合わせた造語。 | |
ドラスティック |
「思い切った」「徹底的な」。前向きな意味で使用される。例)ドラスティックな提案をする。 | |
トラッキング |
一定のデータを継続的に追跡すること。 ウェブサイトなどでは、特定のユーザーが、サイト内でどこを閲覧しているのかを追跡、分析すること。 例)1)商品Aの売上をトラッキングしよう。 2)A商品のECサイト購入者の動きをトラッキングしよう。 |
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ドラフト |
草稿、下書き。 例)来月の営業会議での、発表資料のドラフトを用意した。 | |
トレーサビリティ |
製品の原材料の調達から、生産および消費または廃棄までの過程を追跡可能な状態にすること。 | |
トンマナ(トーン&マナー) |
コンテンツや広告においてデザインやスタイルを一貫させること。 | |
な | ナレッジ |
知識、知見。付加価値のある知識や経験。 |
ニッチ |
すき間。大手企業が狙わないような、規模が小さく見逃しやすい事業やサービスのこと。例)ニッチな市場を狙うのもひとつの戦略だ。 | |
人工 (にんく) |
1日仕事をして発生した人件費のこと。 | |
人月 |
作業量(工数)を表す単位。1人が1カ月働いた作業量を1としたもの。 | |
年度 |
決算日から決算日までの1年の期間。 | |
ノーコード |
プログラミングの知識やスキルがなくとも、ウェブアプリケーションの開発ができるサービスのこと。 | |
は | パーパス |
企業の存在意義、社会的存在意義。 |
バジェット |
予算や経費、運営費。 | |
バッファ |
時間や資源的なゆとり、余裕。 | |
ハラスメント |
人に対する「嫌がらせ」や「いじめ」などの迷惑行為。 | |
バリュー |
1)付加価値 2)企業が提供する価値観、行動指針。 | |
パワーハラスメント |
職務上の地位が上位または優位な状況の者による、業務上必要かつ相当な範囲を超えた精神的・身体的苦痛を与える、または労働者の就業環境が害される行為。 | |
パワハラ |
パワーハラスメントのこと。 | |
販管費 |
販売費および一般管理費の略。企業が事業活動をするなか、販売業務で発生した経費のこと。 | |
販促 |
販売促進の略。キャンペーン活動などで商品・サービスの認知度を上げつつその商品・サービスが売れるように宣伝・広報をしたり、店舗などでの販売活動を強化すること。 | |
繁忙期 |
1年の中で業界や会社が特に忙しくなる時期のこと。 | |
ビジネスカジュアル |
ビジネスパーソンとしてふさわしい範囲内で、服装や持ち物にカジュアルウェアの要素を取り入れること。 | |
ビジョン |
企業の展望、理想像、未来像。経営方針、事業展望の意味でも使用される。 | |
ひな型 |
文書や書類の見本。テンプレート。 | |
ヒヤリハット |
危ないことが起こったが幸い災害には至らなかった事象のこと。語源は「ヒヤリ」とした、「ハッとした」。 | |
費用対効果 |
施策の実施にかけたコストに対して、それによって得られた成果や効果が適切かどうかを判断する指標のこと。 | |
品質管理(QC) |
製品の生産やサービス構築において、その品質に問題がないかを検証、保証すること。QCはQuality Controlの略。 | |
品質保証(QA) |
顧客に提供する製品やサービスについて、顧客に満足してもらえるよう適切な質を保つ活動のこと。保証を担保できるデータの確認や調査、クレーム対応などを行う。QAはQuality Assuranceの略。 | |
ファイリング |
書類を一定のルールにしたがい、分類・整理し、保管・保存する行為。 | |
ファシリテーション |
会議や研修の進行をすること。進行する人をファシリテーターという。 | |
フィードバック |
業務などの行動に対して、口頭や文書などで評価結果や改善点などを伝えること。サービスや製品に関する顧客からの評価。 | |
フィックス |
固定、決定。時間や予定、企画を最終決定すること。フィックス=Fix。 | |
フェーズ |
段階、局面、区切り。単位に表せない、変化の過程にあるものを表す言葉。英語ではPhase。 | |
付加価値 |
商品やサービスに企業独自の価値を付けること。バリュー(Value)のこと。 | |
複合機 |
プリンターにコピーやスキャナー、FAXなどの複数の機能がついた事務機器。 | |
プライオリティ |
優先順位、優先権。 | |
プラットフォーム |
システムやサービスを稼働させるための基盤となる環境。 | |
ブランディング |
商品やサービスのブランドを構築するための、組織的かつ長期的な取り組み。 | |
フリーアドレス |
オフィス内において従業員一人一人が決まった座席を持たず、各人が自由に空いている座席で仕事ができるオフィス環境のこと。 | |
ブルーオーシャン |
競合が存在しない新しい市場・新領域に事業を展開する戦略。競合との価格競争に巻き込まれず大きな利益を獲得できるとされる。 | |
ブレスト |
ブレインストーミングの略。会議形式のひとつで、複数の人が自由に意見を出し合うことで、新しい考え方や解決策を出していく手法のこと。 | |
プレゼン |
プレゼンテーションの略。クライアントの前で売り込みたい商品やサービスについて、効果的に説明するための技法。 | |
フレックスタイム |
企業が定めた一定期間の労働時間の枠内で、従業員自身が始業時間・終業時刻を決定して働くことができる制度のこと。 | |
プロジェクター |
大型スクリーンに画像を投影する装置。パソコンの画面をそのまま映すこともできる。 | |
プロジェクト |
目的達成や新しいものを考える上で行う計画や組織、業務。 | |
プロジェクトマネジメント |
プロジェクトをゴールに導くよう全体の計画を立て、管理をすること。 | |
ブロックチェーン |
コンピューターネットワーク上のデータを暗号技術によって、分散的に処理・記録・管理するデータベースのひとつ。日本語では分散型台帳という。 | |
文書管理 |
社内のさまざまな文書やファイルを管理すること。 | |
ベースアップ |
ベース(基本給)に対する昇給額や昇給率のこと。 | |
ペルソナ |
商品やサービスを提供する際、主にどのような顧客に向けたものであるか、その具体的な人物像(ユーザー)を設定すること。 | |
ベンダー |
商品やサービスの販売業者。販売元。 | |
ベンチマーク |
経営目標、自社の経営状況を把握するための指標。 | |
ペンディング |
保留すること。 | |
ポートフォリオ |
1)ビジネスでは事業の組み合わせ、製品群の構成などとして用いられる。 2)金融用語としては、リスク管理のために、個人や企業が所有する金融資産を分散投資した時のその組み合わせのことを示す。 3)ある目的のために、組織的、または構造的に学習やスキル、実績の証明を成果として収集したものをまとめたもののこと。 4)クリエイティブ用語として、作品集を意味する。 |
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ポップアップ |
1)パソコンの画面上に、前面に飛び出すように表示される要素・ウインドウのこと。 2)空き店舗やイベントスペースなどを利用して一時的なキャンペーンイベントとして設けられる期間限定の店舗のこと。 |
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ボトムアップ |
部下の意見や提案を聞いて、上司や上層部が意見を吸い上げて意思決定をしていくという仕事の進め方。下意上達。 | |
ボトルネック |
業務全体の流れを阻害する問題要因のこと。 | |
ま | マーケットイン |
消費者の要望やニーズを聴き、要求や困りごとを突き止め、それらを解決する製品を市場に投入しようとする考え方。 |
マーケティング |
商品やサービスを生産者から消費者、使用者に届けるまでのビジネス活動全般。売れるための仕組みづくり。 | |
マージン |
利ざや、手数料。 | |
マーチャンダイジング |
消費者のニーズに合う商品を、どのような数量、価格、タイミングで提供するのか適切かを決定するための戦略。 | |
マイルストーン |
プロジェクトをゴールに導くうえで、中間地点の目標などを指す。標石(目印となる石)を指す。 | |
マインドセット |
人が物事を判断したり行動したりする際の、その人の基本的な考え方や思考パターンのこと。 | |
マタニティハラスメント |
働く女性が妊娠・出産をきっかけに、職場で精神的・肉体的な嫌がらせを受けたり、妊娠・出産を理由とした解雇や雇い止め、自主退職の強要で、不利益を被ったりするなどの不当な扱いを受けること。 | |
マタハラ |
マタニティハラスメントの略。 | |
マネタイズ |
現金化、収益化のこと。(Monetize) | |
マルウエア |
コンピューターの利用者に、被害をもたらすよう有害に動作させる意図で作成されたソフトウェア。不正プログラムともいう。 | |
マンダトリー |
必須の。(Mandatory) | |
ミッション |
企業が果たすべき使命。企業の役割。 | |
見積書 |
正式に仕事を請け負う前に発行する証憑(しょうひょう)。 | |
メンター |
メンタリング制度における指導者のこと。 | |
メンタリング制度 |
企業において、教育対象となる若手社員のために、所属する部署の上長とは別の先輩社員が、指導役・相談役になる制度のこと。マンツーマンのコミュニケーションによる人材育成の手法のひとつ。 | |
メンティ |
メンタリング制度において教育を受ける者のこと。 | |
モチベーション |
人が行動を起こすための動機やきっかけとなるもの。 | |
モラハラ |
モラルハラスメントの略。 | |
モラルハラスメント |
社会的倫理や常識を超えた嫌がらせ行為やいじめなど、目に見えない暴力的行為により精神的苦痛を及ぼす行為を指す。職権に限らない。 | |
や | 予算 |
特定の目標を達成するために見積もられた費用。 |
予実管理 |
企業の予算と実績を管理すること。予算実績管理ともいう。 | |
与信 |
取引先に信用を与えることを意味する。取引先の信用情報や支払い能力を調査・評価したうえで、取引可能な相手として信用すること。 | |
ら | ランサムウェア |
マルウエアの一種。感染したコンピューターは利用者のアクセスをロックしたり暗号化させる。マルウエアの作者は、被害者に対し、解除のための身代金を払うよう要求する。 |
ランニングコスト |
事業継続のために毎月支払う費用。維持費用。 | |
リアクション |
反応。例)取引先から何かリアクションありましたか? | |
リードタイム |
各工程の開始から終了までに要する時間や日数を指す。 | |
リジェクト |
却下、断り。 | |
リスキリング |
Reskiling。新しい職務、業務に対応するために必要な知識やスキルの再教育、再開発。 | |
リスクヘッジ |
起こりうるリスクを予測し、そのリスクに備えた体制・対策を行うこと。 | |
リソース |
資金、資源。経営や事業、業務において必要な資源全般(人材、資金など)のこと。例)Aプロジェクトを成功させるには十分なリソースの準備が必要だ。 | |
リテラシー |
ビジネスの場で必要とされる知識や能力。例)ITリテラシー | |
リバイス |
資料の修正、差し替えすること。(Revise) | |
リマインド |
再確認、念を押して確認すること。 | |
リモートワーク |
勤務先のオフィスに出社せず、離れた場所で業務を行う働き方。 | |
レジメ・レジュメ |
どちらも、要約の意味ではあるが、レジメは履歴書、レジュメは職務経歴書を指す。(Resume) | |
レジリエンス |
復元力、回復力と訳されるが、様々な変化や困難、ストレスをしなやかに対応し、乗り越える力とされる。(Resillience) | |
レターヘッド |
企業、公的機関などの組織専用の書簡用紙の上部にある組織の名称、ロゴ、住所が印字されているもの。 | |
レッドオーシャン |
市場に参入している競合が多く、競争が激しい既存市場のこと。対義語はブルーオーシャン。 | |
レビュー(リビュー) |
批判や論評。ビジネスでは、上位者への報告会議などを指す場合がある。例)第1四半期のレビューが開催される。(Review) | |
ロイヤリティ |
特許権、商標権、著作権などの知的財産権を利用する際に権利者に対して支払う対価。(Royalty) | |
ロイヤルティ |
忠実、忠誠、義務。(Loyalty) 例)顧客ロイヤルティ(Customer Loyalty) |
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労安法・労働安全衛生法 |
労働者と職場における安全と衛生の最低基準を定めた法律。 | |
労基法・労働基準法 |
労働法のなかで、労働条件など基本的雇用のルールを定めた法律。 | |
労災 |
労働災害保険のこと。業務に起因して被る災害で、労働者が負傷、疾病、死亡などにより、補償をする保険のこと。 | |
ローンチ |
新製品を発売したり、新サービスを開始すること。 | |
ロジ、ロジスティックス |
物流(管理)。商品の原材料調達、生産、販売までの過程で発生する物流の仕組みのこと。(Logistic) | |
ロジカルシンキング |
論理的思考法。結論と根拠を論理的につなげる思考法のこと。 | |
ロングテール |
少数の売れ筋商品に頼らず、売り上げ数が少なくとも品揃えで幅広く販売することで、顧客や利益を増やすマーケティング戦略のひとつ。 | |
わ | ワーケーション |
ワークとバケーションを合わせた造語。会社のオフィスを離れ、観光地などで、テレワークを活用し、働きながら休暇を過ごす。 |
ワークフロー |
ある業務を構成する手続きや工程といった一連の流れ。 | |
ワークライフバランス |
さまざまなライフステージにある誰もが、自ら希望するバランスで仕事と私生活の調和を実現できる状態のこと。 | |
その他番外編(あるあるビジネス用語) | 一丁目一番地 |
ある課題や業務に取り組む際に真っ先に着手すべき最優先事項。 |
イッテコイ |
プラスマイナスゼロ、とんとん。 | |
エイヤー |
業界内での経験や勘、根性や気合、その場の勢いに乗って生み出されたもの。あるいはその様子。 | |
NR |
ノーリターン。外出した後、会社に戻らないこと。直帰。 | |
鉛筆なめなめ |
真剣に取り組むこと。数値などのデータを操作し、帳尻を合わせること。 | |
ガッチャンコ |
書類やデータなど複数あるものをまとめて、ひとつにすること。 | |
ガラガラポン |
いったん白紙に戻すこと。仕切り直し。 | |
キャッチボール |
連絡を取り合って、議題やタスクが移動している状態のこと。 | |
交通整理 |
複雑化された事柄を整理して分かりやすくすること。 | |
ゼロベース |
ゼロの状態に戻すこと。 | |
全員野球 |
個人の能力だけに頼らず、チームワークを大切にし、関係者全員が一致団結して目的に向かって行動すること。 | |
蕎麦屋の出前 |
適当な返事をすること。 | |
たたき台 |
物事を進めるうえでの、初期段階の案、草案。 | |
チャラになる |
準備していたことが、すべてなかったことになる。 | |
朝令暮改(ちょうれいぼかい) |
元は朝に決定された事項がその日のうちに変更されてしまう意味。方針がコロコロ変わることで、周りがそれによって振り回されてしまうことを悪い意味で使われていることが多い。 | |
ツーカー |
つうと言えばかあ、というように言葉がなくても通じ合う間柄。 | |
テレコ |
入れ違い、食い違い。 | |
突貫工事 |
スピード最優先で短期間で仕上げること。 | |
なるはや |
なるべく早くの省略。 | |
バズる |
インターネットやSNS上で、爆発的に話題になること。英語のBuzz(虫の羽音、ブザーを押す、活気のある状況など)に由来する。 | |
プッシュ |
後押しする、推薦する。 | |
ペイする |
投資した甲斐がある。支払った分だけの売上(または利益)が得られること。 | |
ペライチ |
紙1枚だけの資料。 | |
ホウレンソウ |
報連相(ほうれんそう)のことで、報告、連絡、相談の頭文字をつなげている。業務を円滑に進めるために必要なコミュニケーションの流れを表す。 | |
ボールを投げる |
仕事の依頼をすること。責任の所在を意味しており、報告などを保留することを「ボールを持つ」ともいう。 | |
ポンチ絵 |
構想図。製図の下書きやイラストや図を使った概要。 | |
丸める |
数字の細かい端数を処理すること、四捨五入。 | |
リスケ |
日程をキャンセルし、改めてスケジュールを組むこと。 | |
リャンメン |
両面。 | |
よしなに |
ちょうどいいように。 |